「働く女性の気持ちを前向きに変える専門家」塩野貴美です。

 

連合山形女性委員会様で
登壇の機会をいただきました。
テーマは
「自分と周りを大切にするコミュニケーション」

 

自分を大切にすることで
余裕を持って
周りに接することができます。

 

特に家庭を持つ女性は
自分のことは後周しで
誰かのためにと
頑張りたくなる方が多いです。
しかし、
自分の気持ちに余裕がない状態で
頑張りすぎると
イライラしたり
悲しくなったり
辛く感じることもあるでしょう。

まずは自分の気持ちを
満たすことから。

 

今回は研修の最後に
「メンタル不調から復職した方への迎え入れ方」
というテーマで、
２５歳の時に
パニック障害になって
言われて辛かった言葉を
お伝えしました。

 

 

「がんばって」

▶️もうこれ以上頑張れない。

頑張った結果、こうなった。
「がんばったね」
「がんばってるね」は
認めてもらえた気がして
うれしかった。

 

「大丈夫？」

▶️大丈夫ではない。

ただ、そう聞かれたら
「大丈夫」と答えるしかない。

 

「朝、起きないとダメだ」
▶️自分でも、良くないとわかっている。
生活リズムが崩れている。
でも、それができないからしんどい。

 

 

一番ありがたかったのは、
変わらず接してくれる
友人達の存在でした。

人は人によって傷つけられ
人によって癒されますね。