こんにちは。
塩野貴美です。
保健講話として
「不安との上手な向き合い方」をお話させて頂きました。
対象は
山形県公立学校の高校生です。
不安は
人間にとって
必要なものです。
不安を感じることで
リスク回避ができ
そうならないように
努力するようになるから。
しかし
過度に不安になることで
怒りっぽくなったり
集中できなくなったり
眠れなくなったりします。
不安を減らすレッスンのひとつに
「目の前の事実に注目する」ということがあります。
それは事実?思い込み?
分けて考えること。
例)
友達に挨拶したけれど
挨拶を返してくれなかった。
私のこと、無視しているに違いない。
嫌われているのかも・・・
さて
これはどこが事実で
どこが思い込みでしょうか?
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正解はこちら。
「友達に挨拶したけれど
挨拶を返してくれなかった」です!
無視してるつもりはなくて
別のことをしていて
聞こえなかったのかもしれません。
他の音が大きくて
聞こえなかったのかもしれません。
自分に挨拶されたと
思っていなかったのかもしれません。
自分の思い込みで
自分を追い込んでいないでしょうか?
事実と思い込みを
上手に切り分けることができると
不安を減らすことができます。
講師控え室では
旬のラベンダーが。
担当の先生の心遣いを
感じました。
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