8月11日、リーディングカフェを開催しました。
今回みんなで読んだ本は、マツダミヒロさんの
『なんにもしない。―余白という最高の習慣』です。
リーディングカフェは、一般的な読書会とは少し違います。
事前に本を読んでくる必要はありません。
その場で同じ本を開き、それぞれのペースで読みながら、心に留まった言葉や、そこから生まれた「問い」を味わっていきます。
本の内容を理解することが目的ではなく、
本を通して「自分と出会う」時間です。

まず静かに本を読む時間を過ごし、その後、少人数に分かれて感じたことを語り合いました。
同じ本を読んでいても、心に留まる言葉は一人ひとり違います。
誰かの話を聞いて、
「そんな受け取り方もあるんだ」と気づいたり。
自分の感じたことを言葉にすることで、
今の自分が大切にしたいことが見えてきたり。
話したい人だけが話す。
誰かの感じ方をジャッジしない。
そして、頑張って読むのではなく、楽しむ。
そんな約束を大切にしながら、90分を過ごしました。

参加された皆さんからは、こんな感想をいただきました。
「この時間でも本を読むことができた」
「デジタルデトックスをしたい」
「素敵な人ばかりが集まる会だった」
「自分のための時間が取れて、嬉しい」
毎日の中には、仕事や家事、人との約束など、やることがたくさんあります。
気づけば、自分のために使う時間は、後回しになってしまうこともあります。
だからこそ、ときにはスマートフォンから離れて、本を開いてみる。
急いで答えを出すのではなく、
心に留まった一つの言葉に立ち止まってみる。
そして、そこから浮かんできた自分の気持ちに、耳を傾けてみる。
そんな「余白」の時間も、大切なのかもしれません。
本を読むためだけではなく、
自分のために立ち止まる時間をつくる。
今回のリーディングカフェが、皆さんにとってそんな時間になっていたら、とてもうれしく思います。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
また、本を真ん中に置いて、
一緒にゆっくりと「自分と出会う時間」を過ごしましょう。
