コーチングという言葉。
聞いたことは、ある。
でも、意味を説明するのは、ちょっとムズカシイ・・・と感じる人も。
コーチングとひとことで言っても、それぞれの解釈があります。

ひとつ例をあげましょう。
コトバンクでは、こんな説明がされています。
↓↓↓

必要とするスキルや知識の学習能力を高める育成方法論。人間は自己実現に向かって、主体的に、能動的に行動するという人間観に立つコーチングは、「答えは相手の中にある。コーチの役割は答えを相手から引き出し、目標達成の行動を相手に促すこと」が鉄則とされる。このことからコーチングは知識ではなく、あくまでもコミュニケーション・スキルである。米企業では、部下の業績向上の有効な手段として、管理者にコーチングの習得が求められている。
私にとっての「コーチングとは」について、お伝えしますね。

【塩野貴美にとってのコーチングとは】

なりたい自分になるためのツール。
対話によって、目標達成に向けて、アタマの中でわかっていることと、行動できていない溝をうめていくこと。効果的に話を聴き、質問することで、できているところ・できていないことを明確にし、どのようにすれば「なりたい自分」に近づけるかを話し合っていきます。
カウンセリングが、こころが風邪をひいた時に行く医者のようなものであれば、コーチングはこころを鍛えるためのジムのようなものです。
コーチは話を聴くプロ。安心して、話を聴いてもらうことができます。
私にとって、コーチングとは心地よく生きるヒントを与えてくれるものだと考えています。